No.3
             
 四月下旬 は 穀雨



穀物の成長を助ける雨です。

野山は、あっという間に芽吹きから 新緑に変わっていました。






 トキワイカリソウ(ピンク)




 4/22 京都府で撮影



 トキワイカリソウ(白)



葉をつけたまま越冬し、4枚の花弁は距を突出し 錨のような特異な形をしている。




 4/22 京都府で撮影



 トキワイカリソウ(白)





 トキワイカリソウ(ピンク)



雨上がりの山道に次々と姿を見せてくれました。




 4/22 京都府で撮影



 クロモジ






 マムシグサ



別名 テンナンショウ と言われるが、マムシグサとテンナンショウは同一のものでしょうか。




 4/22 京都府で撮影



 ヤマルリソウ






 タチツボスミレ(?)



スミレの仲間はたくさんありますね・・・・・




 4/22 京都府で撮影



アカネスミレ かしら・・・・・



知識不足ですみません・・・・・










 4/22 京都府で撮影



 サンインシロカネソウ
   (山陰白銀草)




福井県以西からの日本海側に分布している多年草。

別名を ソコベニシロカネソウ と言われるように 萼片のつけ根の部分が濃紅紫色になっている。

三年前に出会って一目惚れ。今回 伏し目がちに下を向いている花を写せて感激です。




 4/26 滋賀県で撮影



 イワウチワ





トクワカソウ  かもしれない。

パンフレットでは イワウチワ になっている・・・




 4/26 滋賀県で撮影



 ボタンネコノメソウ



ホクリクネコノメソウ  かも・・・


ボタンネコノメソウは

・萼裂片が赤紫褐色〜褐色
・雄しべが萼裂片より短い

とあるので ホクリクネコノメソウ に近いかも。 




 4/26 滋賀県で撮影



 ネコノメソウ



ネコノメソウ  と
ヤマネコノメソウ  の 区別は
茎葉が、ネコノメソウ は対生するのに対し、 ヤマネコノメソウは互生することで 区別される。








 4/26 滋賀県で撮影






シロバナショウジョウバカマ













 タニギキョウ



名のとおり、谷筋の湿り気のあるところに多く、注意していないと踏み潰してしまいそうな小さな花です。







 4/26 滋賀県で撮影



 オオイワカガミ



イワカガミの変種らしい。

イワカガミと比べて葉の大きさが大きくて、大きいものでは長さや幅が10センチを超えます。

花の大きさは 両者で変わらず 細かく切れ込んだ 花弁が とてもきれいです。








 4/26 滋賀県で撮影



 オオイワカガミ




釣鐘形の花は、山肌に下を向いて咲いている。

顔が見たくて転げ落ちそうになりながらの撮影です。








 4/26 滋賀県で撮影



 シャガ






 ホウチャクソウ


「宝鐸(ほうちゃく)」 とは
お寺の建物の軒先にぶら下がっている大型の風鈴(風鐸)のことだそうです。





 4/26 滋賀県で撮影



 サンインシロカネソウ
   (山陰白銀草)




日本海側の 谷沿いの水辺を飾る 春の妖精です。

花弁に見えるのは萼片で基部の紫色をした 底紅と言われる部分がとても チャーミング。






 4/26 滋賀県で撮影



 マキノスミレ



植物学者 牧野博士の名前のついた スミレです。

シハイスミレによく似ている。








 4/26 滋賀県で撮影



 ボタンネコノメソウ



やっぱり ホクリクネコノメソウ かなあ・・・


ホクリクネコノメソウは

・苞は黄色で、萼も黄色で直立
・4個の萼裂片、2本の花柱
・8本の雄しべが有る
・葯は暗紫色
・葯が萼裂片より高く 外に出て
 いるのが 特徴とある。




 4/26 滋賀県で撮影



 ツボスミレ





 アリアケスミレ


色の変化が多い事から有明の空になぞらえて アリアケスミレ(有明菫) の名がつけられたらしい。




 4/26 滋賀県で撮影



撮影 Canon EOS 60 D       ホーム        ページトップヘ      







 
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