2017     No.U
                           
篠  山


セツブンソウが咲いていると聞き、出かけて行きました。







タマゴケ (1)


初めてレンズを向けます。
よくみると一つ目小僧のよう









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タマゴケ (2)




タマゴケは、
その名のとおり、玉のような丸い形をしたコケの花をもっていて、

コケ本体は、
優しげな 淡い薄緑色をしていて 早春にはその美しさが際立っている。








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タマゴケ (3)




みんな同じ方向を向いてお行儀がいいですね。






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ヒメオドリコソウ









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ホトケノザ









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タネツケバナ




ありふれた どこにでもある野草ですが・・・

アップで撮ると こんなにかわいい姿をしています。






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セツブンソウ







セツブンソウ (1)



キンポウゲ科

セツブンソウ属


和名は節分の頃に花をつけることに由来する。






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セツブンソウ (2)



山地での開花は3月上旬になり、節分には間に合わないようである。


茎先に1輪の花をつける。






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セツブンソウ (3)



日本原産の植物で、関東より西の地域に分布する。


石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生する。





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セツブンソウ (4)



5弁の白い花びらのように見えるのは萼で、

花弁自体は、退化して黄色の蜜槽となり 多数のおしべと共に めしべの周りに並んでいる。





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アズマイチゲ (1)




キンポウゲ科

イチリンソウ属



キクザキイチゲと違う点は

白色のみで葉をだらりと垂れるように展開すること。








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アズマイチゲ (2)




東日本で発見され、
花は、1本の茎に1輪 しかつけないので、東一華。


その後、西日本にも分布していることが判明する。








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セリバオウレン (1)




キンポウゲ科

オウレン属


図鑑によると、オウレンは、「両性花、雄花、雌花がある。」 と書かれている。


もっとも多く見られるのは、雄花をつけた株です。






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セリバオウレン (2)




雄蕊だけを持つ雄花です。


雄花の雄蕊は、
花粉を出す前は中央に集まっていますが、

花粉を出し始めると外に向かって花火のように雄蕊を広げていきます。







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セリバオウレン (3)




この雄花は、
雄蕊に隠れるように赤っぽい色をした退化した雌蕊が花の中心部にあります。


花は真っ白でとても綺麗!








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カメラ : Canon EOS 60 D   レンズ : Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM     ホーム       ページトップヘ     







 
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