2017
No.W
六甲高山植物園
早春の花を求めて出かけて行きました。
ヒロハノアマナ (1)
咲き始めのようです。
3/29 六甲高山植物園
ヒロハノアマナ (2)
広葉の甘菜
和名は、葉幅の広いアマナの意からくる。
3/29 六甲高山植物園
ヒロハノアマナ (3)
概ね、日当たりの良い山地に自生し、
葉の中央に白線がある。
3/29 六甲高山植物園
オオミスミソウ (1)
大三角草
別名 ユキワリソウ(雪割草)
3/29 六甲高山植物園
オオミスミソウ (2)
葉は三角状をした特徴的な形をしていて、浅く3裂する。
3/29 六甲高山植物園
オオミスミソウ (3)
雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が存在する。
3/29 六甲高山植物園
オオミスミソウ (4)
色の種類は、白、ピンク、赤紫、青、さらにそれらが混合して変化に富む。
3/29 六甲高山植物園
ケスハマソウ
毛州浜草
スハマソウとは、葉の両面に毛があることで区別されるらしい。
また、ミスミソウ・スハマソウ・オオミスミソウ・ケスハマソウが 「雪割草」 と呼ばれるが、 見分けるのはなかなか・・・・・
3/29 六甲高山植物園
バイカオウレン
梅花黄蓮
梅の花に似た白い可憐な花を咲かせる多年草。
花弁は、黄色い小さな部分 花弁に 見える 白い部分は 萼片。
3/29 六甲高山植物園
ホクリクネコノメ
北陸猫の目
ネコノメソウの語源は、果実が猫の目(瞳の形)に似ているからとされている。
花の近くの苞葉が鮮黄色(金色)に輝いて美しい。
3/29 六甲高山植物園
キクザキイチゲ (1)
菊咲一華
キンポウゲ科だが、花びらが菊のような形で咲き、
1本の茎に1輪をつけるので、菊咲一華 と呼ばれる。
3/29 六甲高山植物園
キクザキイチゲ (2)
地面から葉までが茎、葉から花までが花柄で 花柄には毛が生える。
よく似たアズマイチゲが白色だけであるのに対して、白色から淡いブルー、淡紅色、そして、紅紫色と変化に富んでいる。
3/29 六甲高山植物園
アワコバイモ
阿波小貝母
徳島を代表をする植物。
一見して肩が張ったいかつい花姿をしている。
斑紋の色が濃く、葯が紫褐色を帯びる。
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コシノコバイモ (1)
越の小貝母
「越後のコバイモ」の意味。
釣鐘型の白色と緑色の上品な花を下向きにつける。
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コシノコバイモ (2)
花被片には紫色の斑紋が入り、縁には毛状突起がある。
アングルファインダーで覗いても、這いつくばって覗いても、なかなか顔を見せてくれない。
どうしたら 見せてくれるのか
しら ・・・
3/29 六甲高山植物園
カメラ : Canon EOS 60 D レンズ : Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM
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