2017    No.W
                           
六甲高山植物園


早春の花を求めて出かけて行きました。




ヒロハノアマナ (1)


咲き始めのようです。






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ヒロハノアマナ (2)




広葉の甘菜


和名は、葉幅の広いアマナの意からくる。







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ヒロハノアマナ (3)




概ね、日当たりの良い山地に自生し、

葉の中央に白線がある。






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オオミスミソウ (1)



大三角草

別名 ユキワリソウ(雪割草)








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オオミスミソウ (2)




葉は三角状をした特徴的な形をしていて、浅く3裂する。








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オオミスミソウ (3)




雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が存在する。








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オオミスミソウ (4)




色の種類は、白、ピンク、赤紫、青、さらにそれらが混合して変化に富む。








3/29  六甲高山植物園








ケスハマソウ



毛州浜草


スハマソウとは、葉の両面に毛があることで区別されるらしい。


また、ミスミソウ・スハマソウ・オオミスミソウ・ケスハマソウが 「雪割草」 と呼ばれるが、 見分けるのはなかなか・・・・・






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バイカオウレン



梅花黄蓮


梅の花に似た白い可憐な花を咲かせる多年草。


花弁は、黄色い小さな部分 花弁に 見える 白い部分は 萼片。






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ホクリクネコノメ



北陸猫の目


ネコノメソウの語源は、果実が猫の目(瞳の形)に似ているからとされている。


花の近くの苞葉が鮮黄色(金色)に輝いて美しい。







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キクザキイチゲ (1)




菊咲一華


キンポウゲ科だが、花びらが菊のような形で咲き、

1本の茎に1輪をつけるので、菊咲一華 と呼ばれる。







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キクザキイチゲ (2)



地面から葉までが茎、葉から花までが花柄で 花柄には毛が生える。


よく似たアズマイチゲが白色だけであるのに対して、白色から淡いブルー、淡紅色、そして、紅紫色と変化に富んでいる。







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アワコバイモ




阿波小貝母


徳島を代表をする植物。


一見して肩が張ったいかつい花姿をしている。


斑紋の色が濃く、葯が紫褐色を帯びる。







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コシノコバイモ (1)




越の小貝母


「越後のコバイモ」の意味。


釣鐘型の白色と緑色の上品な花を下向きにつける。







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コシノコバイモ (2)




花被片には紫色の斑紋が入り、縁には毛状突起がある。



アングルファインダーで覗いても、這いつくばって覗いても、なかなか顔を見せてくれない。

どうしたら 見せてくれるのか
しら ・・・






3/29  六甲高山植物園


カメラ : Canon EOS 60 D   レンズ : Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM     ホーム       ページトップヘ     







 
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