2017
No.Y
六甲高山植物園
イズモコバイモ (1)
[出雲小貝母]
下向きの白い鐘型の小さな花は、
「春の妖精」
と呼ばれている。
4/17 六甲高山植物園
イズモコバイモ (2)
環境省が絶滅危惧種に指定しているが、
島根県川本町谷戸(たんど)地区に群生地がある。
出会えて感激!!!
4/17 六甲高山植物園
コシノコバイモ
[越の小貝母]
4/17 六甲高山植物園
トサコバイモ
[土佐小貝母]
花は筒状鐘形でアワコバイモに比べ スリムな形をしている。
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ホソバナコバイモ
[細花小貝母]
九州と中国地方だけに分布する極稀な植物。
トサコバイモは黒紫褐色だが、ホソバナコバイモは黄白色。
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アワコバイモ
[阿波小貝母]
一見して肩が張ったいかつい花姿。
どのコバイモもとても上品。
大ファンになりました。
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ニリンソウ (1)
[二輪草]
普通は、2本の長い花の柄を伸ばし、先端に白い花をつける。
花の柄は、1本のときも 3本のときもあり、
花の色は、淡い紅色を帯びるものもある。
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ニリンソウ (2)
漢名を鵝掌草(ガショウソウ)という。
「鵝」は 「鵞」の異字体で、「掌」は 手や足を意味する。
葉の形を 鵞鳥(ガチョウ)の足形に譬えた。
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オオバキスミレ (1)
[大葉黄菫]
和名の由来は、他のスミレに比べて葉が大きく、黄花を咲かすところから。
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オオバキスミレ (2)
北海道、本州の日本海側の多雪地方に生える。
また、形態に変化が多く各地に変種が分布している。
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ケスハマソウ (1)
[毛洲浜草]
名の由来は葉の形が祝いの席に飾る島台の
州浜
に似ていることから。
よく似ている スハマソウ とは 葉の両面に毛があることで区別されるが、
毛の量は連続的に変化し区別しにくい場合も多い。
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ケスハマソウ (2)
花茎などに毛が多く、花は花茎の先に1個付く。
花弁のように見えるのは蕚片で6〜10枚。
花の色は白色、淡紫色、淡赤紫色と変化が大きい。
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アズマシロカネソウ (1)
[東白銀草]
名の由来は、初めて東日本で発見されたことからアズマ
花が美しく白っぽい銀色に見えることから シロカネソウの名がつく。
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アズマシロカネソウ (2)
ワサビのように湿った岩場の限られた斜面に自生する。
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アズマシロカネソウ (3)
花は全開せず いつも蕾のように見える程、わずかしか開かない。
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アズマシロカネソウ (4)
花の外側は茶色で、中は白に近い黄緑色でやや垂れ下がって咲く。
花弁は、黄色い小さな部分 花弁に 見える 白い部分は 萼片。
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アズマシロカネソウ (5)
近似種である
サンインシロカネソウ
と似るが、花後に走出枝が出ない点と、
萼片の外側が不規則に紫色を帯びている点で 区別できる。
4/17 六甲高山植物園
春の花 満開。 一気に咲いたようです。 初めて見る花に感激。
タツタソウ
ミヤマカタバミ
スミレ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(白)
キクザキイテゲ
ハルトラノオ
オオミスミソウ
エンレイソウ
キバナノアマナ
チャルメルソウ
ハシリドコロ
ミズバショウ
イワウチワ
トサミズキ
4/17 六甲高山植物園
カメラ : Canon EOS M3 レンズ : Canon EFM 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
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