2019
No.2
六甲高山植物園
アワコバイモ
[ 阿波小貝母 ]
肩が張ったいかつい花姿で 斑紋の色が濃いのが特徴。
幕末の頃、徳島県の高越山で発見されている。
4/17 六甲高山植物園
イズモコバイモ
[ 出雲小貝母 ]
島根県だけに分布する。
春の終わりに結実すると地上からは姿を消してしまう。
4/17 六甲高山植物園
ホソバナコバイモ
[ 細花小貝母 ]
コバイモの仲間で、
花が細い釣鐘形のものは、
・ホソバナコバイモ か
・トサコバイモ
(雄しべの葯が黒色)
であると考えてよいらしい。
4/17 六甲高山植物園
エンレイソウ
(1)
[ 延齢草 ]
別名 タチアオイ。
4/17 六甲高山植物園
エンレイソウ
(2)
葉が3枚、萼が3枚、花弁が3枚。
まじまじと顔を見てしまった。
結構 ひょうきんで 可愛いい!!
4/17 六甲高山植物園
エンレイソウ
(3)
雄しべが6つ、雌しべが1つ、柱頭の先は3裂する。
身体に良さそうな名前だが、毒草らしい。
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ハルリンドウ
(1)
[ 春竜胆 ]
春に咲くリンドウ。
太陽が顔を出すと花が開き、隠れると 閉じてしまう。
4/17 六甲高山植物園
ハルリンドウ
(2)
よく似た花 ・フデリンドウ との違いは、図鑑で調べてもいまいち判らない。
4/17 六甲高山植物園
ショウジョウバカマ
(1)
[ 猩猩袴 ]
ショウジョウバカマの花の色は 育つ環境なのか、固体の特性なのか、微妙に違って色んな色が見られる。
黄色かしら・・・
オレンジなの・・・
グラデーションが素敵。
4/17 六甲高山植物園
ショウジョウバカマ
(2)
白花ショウジョウバカマ。
真っ白でとても綺麗。
4/17 六甲高山植物園
ショウジョウバカマ
(3)
4/17 六甲高山植物園
ショウジョウバカマ
(4)
4/17 六甲高山植物園
ショウジョウバカマ
(5)
「猩猩」は中国の空想上の動物で、猿に似て人の言葉が分かり酒を好むらしい。
花を この「猩猩」に見立て、
葉を 袴(はかま)に見立てた。
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イワウチワ
(1)
[ 岩団扇 ]
葉は、光沢があって固く丸い団扇(うちわ)形。
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イワウチワ
(2)
ギザギザの形をした花を 1本の茎に1つ咲かせる。
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アズマシロカネソウ
(1)
[ 東白銀草 ]
水辺を好み、うつむき加減に咲くので、顔を覗いて撮影するのはかなり苦しい。
4/17 六甲高山植物園
アズマシロカネソウ
(2)
その上、6mm 〜8mmの小さな花は、全開せずわずかしか開かない。
4/17 六甲高山植物園
アズマシロカネソウ
(3)
クリーム色の花びらに見える萼片は、開花後1枚だけに紫褐色の班が入る。
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サンインシロカネソウ
[ 山陰白銀草 ]
花弁状の萼片の基部が紅紫色を帯びる。
ちょっと見ただけでは、
アズマシロカネソウと見分けがつかない。
4/17 六甲高山植物園
カタクリ
(1)
[ 片栗 ]
見頃は過ぎていた。
アップに耐えられそうな
花を探す。
4/17 六甲高山植物園
カタクリ
(2)
昔は、球根から片栗粉(かたくりこ)を採っていたらしい。
4/17 六甲高山植物園
カタクリ
(3)
キクザキイチゲ
とコラボ。
エゾエンゴサク
とも仲がいい
4/17 六甲高山植物園
園で見つけた 花々
キバナノアマナ エゾエンゴサク サンカヨウ
トガクシショウマ ハルトラノオ マルバネコノメソウ
トサミズキ アカヤシオ アラゲヒョウタンボク
シラネアオイ
ケスハマソウ
ハシリドコロ
4/17 六甲高山植物園
カメラ:Canon EOS kiss M レンズ:Canon EFM 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
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