2022
No.2
六甲高山植物園
ヒマラヤの青いケシ (1)
澄み切った青空のような美しい花が咲き、“秘境の花”とされる
ヒマラヤの青いケシ (2)
透き通った青の花弁と黄色の雄しべが美しい
5/28 六甲高山植物園
ヒマラヤの青いケシ (3)
ヒマラヤの奥地に生育する高さ1.6mにもなる多年草
ヒマラヤの青いケシ (4)
原産地は、
標高3,000m 〜 4,000mのヒマラヤ地方や中国南西部などの冷涼な高山地帯
5/28 六甲高山植物園
ハンショウヅル (1)
[ 半鐘蔓 ]
火事を知らせる時に叩く鐘のことを半鐘と呼ぶが、この鐘に形が似ていることからハンショウヅルとなる
ハンショウヅル (2)
[ 半鐘蔓 ]
5/28 六甲高山植物園
ハンショウヅル (3)
[ 半鐘蔓 ]
果実は、花の姿からは想像もできないが、 センニンソウ や ボタンヅルによく似る
ハンショウヅル (4)
[ 半鐘蔓 ]
5/28 六甲高山植物園
ヒメウラシマソウ (1)
[ 姫浦島草 ]
花穂の先が糸のように細長く伸び垂れ下がっていることから、これを浦島太郎の釣り糸に見立てた
ヒメウラシマソウ (2)
[ 姫浦島草 ]
どこかフクロウを思わせる雰囲気があるが、ウラシマソウより随分小さい
5/28 六甲高山植物園
ツクバネウツギ (1)
[ 衝羽根空木 ]
5枚の萼片があり、羽根突きの羽根に見えることからくる
ツクバネウツギ (2)
[ 衝羽根空木 ]
花冠は筒状鐘形で5浅裂し内側に黄赤色の斑紋がある
5/28 六甲高山植物園
ヒメサユリ (1)
[ 姫小百合 ]
ササユリに似ているが、ひとまわり小型
ヒメサユリ (2)
[ 姫小百合 ]
花被片の開き方は、先端があまり反り返らない
5/28 六甲高山植物園
アヤメ (1)
[ 文目 ]
きちんと並んで生える葉の様子から、文目の名がついた
アヤメ (2)
[ 文目 ]
「綾目」とも書く
花弁の基の黄色縞(しま)模様をさす
5/28 六甲高山植物園
シレネ・ユニフローラ (1)
ヨーロッパに分布するナデシコ科マンテマ属(シレネ属)の常緑多年草
シレネ・ユニフローラ (2)
シラタマソウの和名を持つ
5/28 六甲高山植物園
ミヤマナルコユリ
[ 深山鳴子百合 ]
花は左右に振り分けられるように、葉の裏に隱れて咲く
シライトソウ
[ 白糸草 ]
和名は糸屑を束ねたような花の姿に由来する
5/28 六甲高山植物園
タカネナデシコ
[ 高嶺撫子 ]
カワラナデシコの高山型で 花弁が細かく裂ける
ヤクシマシャクナゲ
[ 屋久島石楠花 ]
屋久島に自生する日本固有種 蕾は赤に近い色で、開花すると淡いピンクになる
5/28 六甲高山植物園
タツナミソウ(白花)
[ 立浪草 ]
同じ方向に並んで咲く花姿を波頭に見立ててつけられた名
コウライウスユキソウ
[ 高麗薄雪草 ]
朝鮮半島の雲岳山産で、整った花型で全体に絹毛が多く黄色と黒の頭花が目立つ
5/28 六甲高山植物園
チングルマ (実)
[ 珍車、稚児車 ]
和名のチングルマは、この実の形が子供の風車(かざぐるま)に見え、稚児車(ちごくるま)から転じた
ベニバナエゾチチコグサ
[ 紅花蝦夷父子草 ]
英名は猫の耳、フランスでは猫の足と呼ばれているそう
5/28 六甲高山植物園
ミヤマアキノキリンソウ
[ 深山秋の麒麟草 ]
低地に多いアキノキリンソウの高山型で、別名コガネギク
ノコギリソウ
[ 鋸草 ]
別名ノコギリバナ(鋸花)、羽衣の故事からハゴロモソウ(羽衣草)とも称される
5/28 六甲高山植物園
クリンソウ
[ 九輪草 ]
サクラソウの仲間で日本固有種とされている 濃い紫色の花が数層に輪生する
チョウジソウ
[ 丁字草 ]
新緑の時期に咲く筒状の花を 丁字 に見立てて命名された
5/28 六甲高山植物園
ヒメシャガ
[ 姫射干 ]
和名はシャガより小型で、似ていることからくる
カキツバタ
[ 杜若 ]
”いずれ文目(あやめ)か 杜若(かきつばた)” = 区別できないことのたとえ
5/28 六甲高山植物園
ギンリョウソウ
[ 銀竜草 ]
別名ユウレイタケ 腐生植物で色素がなく暗い森の中で透き通るような白さをしている
ハナショウブ (?)
[ 花菖蒲(?) ]
白花は楚々として涼し気です
5/28 六甲高山植物園
サラサドウダン (1)
[ 更紗灯台 ]
花の大きさは1センチ大で、先端が五つに避けた釣鐘状
サラサドウダン (2)
[ 更紗灯台 ]
花の模様を[更紗染め]に、葉柄や花柄の分岐の仕方を[灯台]に見立て
更紗灯台
となる
5/28 六甲高山植物園
カメラ : Canon EOS kiss M レンズ : Canon EFM 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
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