2023
No.3
六甲高山植物園
キイジョウロウ
ホトトギス
[ 紀伊上臈杜鵑 ]
「山里の貴婦人」とも呼ばれている。
9/27 六甲高山植物園
六甲高山植物園
キイジョウロウ
ホトトギス
[ 紀伊上臈杜鵑 ]
紀伊半島南部の固有種。
優雅な姿から、大奥の女中の役職名である上臈、
花の内部の模様が、杜鵑に似ていることからこの名がつく。
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六甲高山植物園
ヤマトリカブト
[ 山鳥兜 ]
花の形が、舞楽の時にかぶる冠に似ていることからくる。
三大有毒植物の一つとされている。
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六甲高山植物園
サクラタデ
[ 桜 蓼 ]
和名は、花の色と形が桜に似ていることに由来する。
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サクラタデ
[ 桜 蓼 ]
雌雄異株。
日当たりの良い低地の水辺などで自生し、
比較的華やかな花をつけている。
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六甲高山植物園
ミゾソバ
[ 溝蕎麦 ]
別名 牛の額(うしのひたい)
畑のソバに対して、水湿地の溝に咲くソバという意味で名づけられた。
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ホトトギス
[ 杜鵑、時鳥、子規、 不如帰、田鵑 など ]
若葉や花にある斑点模様が 鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから名がつく。
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六甲高山植物園
フジバカマ
[ 藤 袴 ]
秋の七草の1つ。
日本にも古くから自生し、万葉集、源氏物語、徒然草の中にも登場する。
運よく アサギマダラの親子(?)来ていました。
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六甲高山植物園
ヒガンバナ(八重咲)
[ 彼岸花 ]
彼岸花の突然変異個体で花弁が何枚にも重なる八重咲タイプらしい。
花色は濃く、品種により開花がずれて咲く。
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キセワタ
[ 着せ綿 ]
白い毛が花冠を覆っていることに由来する。
メハジキや、オドリコソウに似る。
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ジャコウソウ
[ 麝香草 ]
茎や葉に麝香の香りがあるというのが名前の由来だが 葉を嗅いでみても青臭い匂いだけ。
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六甲高山植物園
シラネセンキュウ
[ 白根川弓 ]
別名、スズカゼリ
白根山で最初に発見され、薬草のセンキュウ(川弓)に似ているためこの名が付く。
シシウド属の多年草で、花は白色の5弁花、草丈は80-150cmになる。
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ミカエリソウ
[ 見返草 ]
別名 イトカケソウ
名前の由来は、思わず振り返って見るほど美しいからと言われている。
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キバナアキギリ
[ 黄花秋桐 ]
別名 コトジソウ
秋にキリの花に似た黄色い花を咲かせることから黄花秋桐(きばなあきぎり) の名が付いた。
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サギソウ
[ 鷺 草 ]
姫路城が白鷺城の別名をもつことから市の花に指定。
キバナノホトトギス
[ 黄花之杜鵑草 ]
ホトトギスの黄色の品種。宮崎県の渓谷の岩場に分布する。
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レイジンソウ
[ 伶人草 ]
レイジンとは雅楽を演奏する楽人のことで 頭にかぶる冠の形が似ていることから名前が付く。
アケボノソウ
[ 曙 草 ]
別名 キツネノササゲ
和名は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来する。
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ナンバンギセル
[ 南蛮煙管 ]
他の植物の根に寄生してそこから養分を取りながら生育する寄生植物。
花の形が南蛮渡来のキセルに似ているとしてついた名。
万葉集では、思草(おもいぐさ)の名前で登場する。
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カメラ:Canon EOS kiss M レンズ:Canon EFM 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
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