新緑 の 京都          2018. 05. 11

 祇王寺



祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』 にも登場する。



平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われ、

母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られる。












仏間にある仏壇には、

本尊大日如来、清盛公、祇王 祇女、母刀自、仏御前の木像が安置されている。





緑一色となった祇王寺。







 5/11  撮影









 祇王寺






若竹の間を、緑の風が静かに流れる。



















苔の緑の絨毯が広がる。



フタバアオイも広がっていた。


祇女桜があったころは、苔庭一面に 桜の花びらが舞い散り見事だったそうです。





 5/11  撮影






 祇王寺






バス停から 祇王寺 まで歩いて 約10分。





石畳の道の両側に、落ち着いた店構えのお店が並ぶ。








 5/11  撮影







 「 ひえい



叡山電車 「ひえい」 は、
2018.03.21 デビュー
したばかり。


出町柳駅 から 宝が池駅 まで乗車する。





前からの写真ばかりで、横顔は撮れていませんが、
車両の窓も座席も素敵です。





 5/11  撮影






 「 ひえい



外装デザイン

「神秘的な雰囲気」や 「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」 というモチーフで 大胆に表現しています。

側面に配されたストライプは比叡山の山霧をイメージしています。



内 装

座席には ゆったりとしたバケットシ
ートを採用。 お客さま一人ひとりの着席スペースを明確にするとともに座り心地の向上を図っています。



写真、文 は、パンフレット から。








 貴船神社


水の供給を司る神
たかおかみのかみ」を祀る


平安時代の女流歌人・和泉式部も参詣し、不和となった夫との復縁祈願が成就した逸話があることから、

縁結びの神としても、若い世代より絶大な崇敬を集める。



また、
嵯峨天皇が生馬を捧げて雨乞いや雨止みを祈願したことから、絵馬の発祥になったとも言われている。




 5/11  撮影






 貴船神社



ご祭神が 水の神様 ということで、境内に流れる清水は、  ご神水として持ち帰ることができる。



水辺の シャガ






 5/11  撮影








 貴船神社




本宮への道沿いには、屋根付きの巨大な川床の作製が始まっていた。









上流の川床では、もう食事を楽しむ人の姿がある。






 5/11  撮影







 三千院



緑色一色の 三千院

素晴らしい〜〜〜


紅葉の三千院は、何度か訪れましたが、新緑の三千院を訪ねるのは 初めて。


宸殿 から見る 往生極楽院














客殿 の庭園

   聚碧園 (しゅうへきえん)


聚碧園 の隅にある 老木
涙の桜」 は室町時代の歌僧頓阿 (とんあ)上人が 詠んだ一首に由来する。

「見るたびに袖こそ濡るれ桜花涙の種を植えや置きけん」 




 5/11  撮影






 三千院




わらべ地蔵




往生極楽院南側、弁天池脇にたたずみ 微笑む小さなお地蔵さまたち。

















有清園 の苔と一体となってきれいに苔むしていて、もう何年も前からずっとたたずんでいるかのよう。







 5/11  撮影






 三千院



 御殿門(ごてんもん)



  客殿 に座る 客










客殿の西側


西方門から見る
      往生極楽院




 5/11  撮影








 三千院



呂川 沿いを行く。


呂川を美しくする会
          の立て札
 ・呂川の清流
 ・里の藪椿







しそ畑 の立て札

大原は しその栽培に適していて古くから しば漬けや 梅干しの材料として用いた。  とある。


青モミジ の三千院は、とても眩しく感動です。


 5/11  撮影



撮影 Canon PowerShot SX700 HS       ホーム        ページトップヘ      




 
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