アラブの春 以降 中止になっていた エジプト周遊のツアー、4年ぶりに復活です。タイトルは
「 古代文明が色濃く残る 感動のエジプト周遊8日間 」。 関西空港から ドーハを経由して
ルクソールに到着。そして ナイル川クルーズを楽しみながら エドフ、コムオンボ。アスワン
からは バスで アブシンベル。再び アスワンに戻り、空路で カイロ、ギザ を訪れました。 クーデター後の「 エジプト考古学博物館 」は如何だったでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
古代エジプトの歴史を飾った王たちが眠る「王家の谷」は、現在までに64の墓が発見されている。しかし、
1922年にハワード・カーターによって発見された ツタンカーメン王 以外の墓はすべて盗掘を受けている。 |
今回、4つの墓に入る。 が ・・・ カメラ、ビデオの撮影は一切禁止で、写真はありません。 ラムセス9世、ラムセス3世、セレナクトとタウセルト、そして ツタンカーメンの墓でミイラを。 |
|
|
|
|
アラビア語で「オンボスの丘」という意味。アスワンハイダム建設により、ナーセル湖に家が水没 した ヌビア人10万人が移住してきた場所でもある。現在は サトウキビ生産や工業が盛んな都市。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
クーデターによる被害はどれくらいなのか よく分かりませんでした。唯一、隣のビルが黒く 焼け爛れているのが目に入り、貴重な展示品に類焼しなかったことに胸をなでおろしました。 |
10年ぶりのエジプト。アブシンベルとルクソール
やっと実現しました。ユネスコの世界遺産創設の きっかけとなったアブシンベル神殿。朝日に照らされる姿は、三千年以上前と変わらないのでしょう。 前回、シナイ半島に渡り、ラクダの背にゆられて1時間半、満天の星を仰ぎながら シナイ山に登って ご来光を眺めた時の感動を想い出しました。(現在は、危険地域で 行くことはできませんが) そして なんだか物騒な空気で 無事帰れてほっとしています。 色んな国に散らばっているエジプトの 財宝たち、いつの日か 里帰りできる日が 来ることを願っています。 2015.03.03 更新 2015.04.04 再更新 |