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☆ イタリア・アルプスは、国境をフランス、スイスと接していて、
有名な高峰 マッターホルン は、 ″モンテ・チェルヴィーノ″、そして モンブランは、″モンテ・ビアンコ″ と呼ばれています。 ☆ ドロミテは、オーストリアの国境に接し アルプスの南斜面に広がる山群で、第一次世界大戦までは オーストリア領であったため、今でも ドイツ語が通用し チロルの雰囲気が色濃く残っています。 また、山々の特徴は、褐色を帯びた岩搭が垂直に乱立し、特異な山塊をなして見る者を圧倒します。 2009年6月26日に ユネスコは、ドロミテの美しい石灰質の山々の景色を世界遺産に登録しました。 |
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ス イ ス :
ロカルノ駅、 ポンテ・ブロッラ駅、 イントラーニャ駅、 カーメド駅 イタリア : レ駅、 マレスコ駅、 サンタ・マリーア・マッジョーレ駅、 ドルオーニョ駅、 ドモドッソラ駅 |
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☆ 正式な呼び方は:
イタリア語表記 Dolomiti ドロミーティ、 ドイツ語表記 Dolomiten ドロミーテン、
英語表記 The Dolomites ドロマイツ 日本では ドロミテ、ドロミティ、ドロミーティ等 表記は様々ですが、 ここでは「 ドロミテ 」と表記します。 ☆ 名の由来は: 1791年にフランスの地質学者デオダ・ドゥ・ドロミューが イザルコ渓谷にて岩石を採取し炭酸マグネシウムの 含有量が高い 石灰石であることを発見する。彼の名に因んで ドロマイト又は 苦灰石(ドロミーテ)と名付けられ そのドロマイトでできた山 ということから ドロミテ (イタリア語表記Dolomiti ドロミーティ)と呼ばれるようになる。 |
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アウロンツォ小屋から振り返り ミズリーナ湖を望む。 |
周りに見える山も 特徴があって 見応えがある。 |
周りに見える山も 特徴があって 見応えがある。 |
振り返って 教会を見る。 |
ラヴァレード小屋までもうちょっと。 |
吸い込まれそうな 深い谷を背に ポーズ。 |
周りに見える山も 特徴があって 見応えがある。 |
ラヴァレード小屋が見えてきました。 周囲の山も 見応えがある。 |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。① |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。② |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。③ |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。④ |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。⑤ |
移動するにつれ 山容を変えて行く トレ・チーメ。⑥ 三つの頂が見えるポイントまで もう少し。 頑張って!! |
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体力・気力のある内に是非 行ってみたいと思っている場所の一つ"ドロミテ渓谷 "。やっと 実現しました。 ドロミテ には、世界に類を見ない絶景が拡がっています。 山腹に広がる森林や、可憐な野草が咲き乱れる 草原などの美しくのどかな風景とは対照的に、真っ青な空に突き刺すように聳えたつ雄々しいドロマイトの 岩峰があります。そして 風格があり近づき難い山貌とは裏腹に、ロープウェーやリフトで 簡単に山頂まで 登り、ドロミテ山塊を間近に望むことができます。そして、数多くのトレッキングコースが整備されていて 誰でも気軽に大自然に触れることができます。 今回 シーズン前で、花の見頃には少し早かったのですが、行く先々の観光地や 湖の駐車場は混雑もなくて スムーズでした。でも あと2週間もすれば、世界中の登山家やハイカーを引き付けてやまない ドロミテは 一気に賑わいを増すでしょう。 2016.06.28 更新 |