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【 佐渡金山 400年の歴史 】 1601年に、山師3人により 開山されたと伝えられる。 1603年には、徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれ、小判の製造などで 江戸幕府の財政を支える。 1869(明治2)年に、官営佐渡鉱山となり、西洋人技術者を招いて 機械化・近代化が図られる。 1889(明治22)年には、宮内省御料局管轄の 皇室財産となり、模範鉱山として日本産業の近代化に貢献する。 1896(明治29)年に、当時の 三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の 金銀山として拡大発展を遂げる。 1989年(平成元年3月)、残念ながら 資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じる。 手掘りの間歩(まぶ)と呼ばれる坑道の遺跡だけでなく、昭和の時代に建設された工場群・ 北沢浮遊選鉱場跡 などの遺跡も見応えがある。 今、世界の 大切な「宝物」として 守っていくために、世界遺産の 登録を目指している。 |
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三度目の正直。やっと 佐渡島に行くことができました。
(新型コロナワクチン3回目接種済証明書を持参する) 9年前、島根県の石見銀山へは、どうして 石見銀山が 世界遺産なの ? 不思議に思って出かけました。 行って納得です。 佐渡島は、何故 世界遺産に登録されていないの ? ずっと不思議に思っていたので 長年の想いをかなえたくて出かけました。 想像していたより数倍 素晴らしく、感動です。 名称を「佐渡島(さど)の金山」と改めて、現在 本登録に向けて準備が進められているとのこと、一日 も早く 世界遺産登録が 決定されることを願っています。 そして、島の北から南まで、素晴らしい景色が広がり、特に、トビシマカンゾウの群生に感激です。 また、遠くからですが、放鳥された トキも見ることができ、充実した旅となりました。 2022.7.02 更新 |